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東方神起茶屋

東方神起(二人)に対する歪んだ愛と腐女子のオタク心を片隅で叫ぶブログ 同時に平和について真剣に訴えていきます。歴史修正主義、差別主義、絶対NO! 
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去年の夏に開催しました「憲法カフェ」ですが、同じ仲間と再度、開催いたします★
戦後最悪のアベ政権が「改憲」を明確しているので、本当に私達国民の主権は「風前の灯」といってもいいくらいです。
少しでも多くの方に、危機感をもってもらいたいと思っています。

2月27日(土)PM1時~PM4時
場所は「いずみ教会」
(場所は教会ですが宗教とは関係ないですよ~)
http://izumichurch.com/michijyun.htm(地図が載っています)

講師は「明日の自由を守る若手弁護士の会」から橋本智子弁護士さんが来て下さいます。
http://www.asuno-jiyuu.com/
明日の自由を守る若手弁護士の会

スケジュールの予定

13:10 受付開始

13:30 主催者あいさつ 講師紹介

13:40 自民党法案について

14:10 休憩・お茶 10分 

14:20 緊急事態条項について
    グループトーク
            質疑応答

16:00 終了

○自民党の憲法法案とは?

○私たちの生活はどうなるのか?

○緊急事態条項の危険性

などを中心にお話いただき、皆でグループトークする予定です。

他に憲法の事が分かりやすく書かれた冊子のPDFを貼っておきます。
ぜひ、一読してみて下さい。

日弁連作成の冊子『憲法って、なんだろう』 
http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/activity/data/constitution/what_pic-book.pdf

永井幸寿弁護士の論考『災害をダシにした改憲は間違いである』
http://www.ancl.biz/pdf/kokkakinkyu-nagai.pdf

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映画「不屈の男 アンブロークン」
http://unbroken-movie.com/index.html



第二次世界大戦で日本軍の捕虜だった実在の米国陸上選手の壮絶な体験を圧巻の映像美で描く。
監督はアンジェリーナ・ジョリー。
イタリア移民の子、ルイ・ザンペリーニは差別と貧困の逆境で盗みやけんかを繰り返す。
兄に励まされて始めた陸上競技でベルリン五輪に出場。好成績をたたきだし、一躍注目される。
しかし、戦争勃発。ルイも戦闘機の爆撃手に駆り出され、太平洋の絶海に墜落する。
47日間、漂流したのち、日本軍の捕虜となる。
東京の大森捕虜収容所に送られたルイを、看守の渡辺が目の敵にし、徹底的に虐待する。
終戦までの二年間、凄惨な虐待と過酷な労働をルイは不屈の精神で耐え抜く。
暴力では奪えない尊厳と信念に希望を見いだし励まされる。
「反日的」との評価は極めて不当で、憎悪の連鎖を断ち、平和を築く重要な視座の映画である。

(H28.2月 新聞記事より抜粋)



私達が日常的に使うケータイやスマートフォンには「タンタル」や「タングステン」などの鉱物資源が使われています。
その鉱物が採れるアフリカでは、それが武装勢力の資金源にもなっています。
コンゴ民主共和国とその周辺諸国では、鉱物採掘現場で強制労働や児童労働などの問題が指摘されています。
武装勢力の資金源となって紛争を長期化・助長させるような鉱物を「紛争鉱物」と呼んでいます。

この「紛争鉱物」を使わないスマートファンが登場しました。
オランダのフェアフォンです。
2013年発売開始後、ヨーロッパを市場に急速に広がっています。
昨年、秋に発売されたフェアフォン2も予約予定販売数を突破しました。
フェアフォンは紛争に関わらない出来る限り「フェア」な鉱物を調達。
長期利用を前提とし、自分でメンテナンスも可能です。
予約販売の為、大量生産もしません。
「エシカル(理論的な)」基準で生産されることが人気となっています。
コンゴ民主共和国では、鉱山資源が国の需要な産業の一つ。
「紛争鉱物」だから、とボイコットするのではなく、紛争を乗り越えている現地の人を支えることが一番大事。
田中滋さんは、コンゴ民主共和国での採掘現場の調査を報告。
「私たちは、コンゴの構造的な問題と向き合い、地域経済を支える鉱物を使って製品を作ることにしました」
「現場ごとに掘り手が決められ、採掘された鉱石にはその場で採掘現場タグがつけられ、紛争鉱物でないことがはっきり分かるようになっています」
と話します。
「野生動物や自然環境を傷つけず、紛争にもつながらない、現地の人達を守れる、そんなケータイを日本でも求めていきたい」

(H28.1月 新聞記事より要約)

http://ashitashoujo.com/post/134878738087/femicm
☆ 世界フェミCM大賞2015 ☆

男性、女性、LGBT、
みんなが平等でHappyな社会を

世界のフェミニズムをテーマにしたCMが紹介されています。
ネット投票は12/28まで★

どんなCMがノミネートされているか。
例えば

「女の子らしく"走ってみて|生理用品ブランド ウィスパーCM(アメリカ)(約3分:日本語字幕)」

「女の子らしく」はいつ、侮辱的な言葉になったのだろう?

『誰かが「女の子らしい」をバカにする言葉として使ってきたとしても、それはその人自身の問題よ。
一番早く走れるのなら女の子らしく走っていいのよ。それでいいのよ、誰がなんと言おうと関係ないわ』

さあ、走ってみよう、あなたらしく。




JIM-NETのチョコ募金はじまりました
http://jim-net.org/choco/

「チョコ募金」は、2006年から毎年おこなっている
冬季限定の募金キャンペーンです。
一口500円の募金をしてくださった方へチョコレートを一缶プレゼント。
募金は以下の活動に使われます。

 ・イラクの小児がん医療支援 
 ・シリア難民・イラク国内避難民支援
 ・福島の子どもたちを放射能から守る活動


チョコ募金には、毎年大きなテーマがあります。
今年のテーマは

「いのちの花Part2 Chocolate for Peace」

です。
イラクのがんの子どもたちが本当の花を手に取り、描いた。
そこには命があり、物語がある。

https://www.change.org/p/%E7%A7%81%E9%81%94%E3%81%AF-%E6%94%BF%E6%B2%BB%E5%AE%B6%E3%81%AB%E5%AF%BE%E3%81%97-%E6%94%BE%E9%80%81%E6%B3%95-%E3%81%AE%E9%81%B5%E5%AE%88%E3%82%92%E6%B1%82%E3%82%81%E3%81%BE%E3%81%99-%E5%A0%B1%E9%81%93%E3%81%B8%E3%81%AE%E4%BB%8B%E5%85%A5%E3%82%92%E3%82%84%E3%82%81%E3%81%A6%E4%B8%8B%E3%81%95%E3%81%84?utm_source=action_alert&utm_medium=email&utm_campaign=454998&alert_id=aYQYyxZvDL_QkffDilBVHM8f7GbO%2BeKG5oPdVDsIq7zFiRSezI3p98sunBE2xwnuDhnNUHJq6Jl

私達は報道への圧力を許しません

私達は、政治家に対し「放送法」の遵守を求めます!!(報道への介入をやめて下さい)
【BPOは政治家の駆け込み寺じゃない、放送法はテレビ局を黙らせる道具じゃない】

11月15日に「放送法遵守を求める視聴者の会」という名前で読売新聞に丸々一面を使った意見広告が掲載されました。

「私達は、違法な報道を見逃しません」「放送法第四条をご存知ですか?」と題されたこの意見広告は、結局のところ、安保法案などで積極的な報道姿勢を貫いていたTBSの岸井氏への個人攻撃でした。

この内容自体はとるに足らないものですが、問題は、政府与党自身が、「放送法を守る義務があるのは放送局で、それに違反したら国が免許を取り消すことができる」と考えていることです。

クローズアップ現代や報道ステーションに関する菅官房長官や高市総務大臣、安倍首相などの発言が代表的ですが、文化芸術懇話会における発言などを聞くと、政府与党全体にそういった認識が広がっていると思わざるを得ません。

しかし11月6日に発表されたBPOの意見書にも述べられていたように、放送法を第一義的に守らなければいけないのは、他ならぬ政府与党です。

「不偏不党」や「政治的公平性」といった放送法の言葉は、政治家、特に政府与党という公権力に対しておもねってはならない、必要があれば政府に批判的な報道もきちんとせねばならない、という意味であり、それを判断するのは政府与党ではなく、放送局自身であり、BPOなのです。

自らに批判的な報道を「政治的公平性を欠く」と非難し、第三者機関であるBPOが検証すべきことがらを政府与党がテレビ局幹部を呼び出して問いただす。このような報道への圧力、介入は、民主主義国家として許されないことです。また、放送法の理解としても間違っています。

私たち良識ある視聴者は、政府与党が放送法を正しく理解し、もって報道への介入を厳に慎むことを求め、「放送法遵守を求める視聴者の会」の的外れな批判にも抗議の意を示し、岸井氏はじめ積極的な報道姿勢を貫く報道人を応援します。


新聞記事より抜粋

******

「みんながパリの犠牲者については話すが、誰も昨日のノバノンでのISの攻撃について言わない。私は両方の国の為に祈る」
米国の女優アンジュリーナ・ジョリーさんがフェイスブックに書き込みました。
レバノンの首都ベイルートの繁華街で自爆攻撃が2回あり、少なくとも43人が死亡し、200人以上が負傷。
ISでの犯行声明が出ています。
レバノンのアーティスト、イリアナ・ユーセフさんも14日「パリに祈ったようにベイルートのために祈りをささげましょう」
「パリで亡くなった罪のない人達は、テロや暴力によって他国で命を落としている人
たちと同じ、ということ。それを世界の指導者たちは理解すべきです」
しかし、トルコで開かれた主要20ヶ国首脳会議が黙祷したのはパリの犠牲者にたいしてだけでした。
17日付けのトルコ紙ヒュリエト・デイリー・ニュースは
「地球規模で「シリアのために祈ろうという声が聞こえない」と指摘。
同紙の「二重基準」と題するコラムには
「(トルコ)のディヤルバルク、スルチ、アンカラ、ベイルート、シリア(犠牲者が出た)の時、パリのような反応がなかった」
「良心の二重構造」がある」と述べています。

******

「良心の二重構造」が今の日本でも多々みられます。

被害者が日本人だった時と、他のアジア人だった時では、同じ犠牲者でも言うことや反応が大きく違います。


「機関銃をあびせた後に、バンドエイドを貼ってやってなんになる」

映画「地獄の黙示録」より

最近、こちらの漫画を読む機会があったのですが

この話の中に「脱走兵」というエピソードが出てくるのですが、驚きました。
最近「我が家にやってきた脱走兵」というドキュメンタリー番組を観たばかりだったからです。
40年前に終結したベトナム戦争では米軍から数万単位の脱走兵がでました。
その脱走兵を支援した日本の市民団体と脱走兵がどのような人生をたどったか、静かに追った番組でした。
漫画のストーリーはこの時の出来事を元にしていました。
現実に脱走兵を匿った市民団体は「ベトナムに平和を!市民連合」(ベ平連)。漫画では「べ由連」となっていましたけど。
結構、現実とオーバーラップさせていましたが、真正面から「ベトナム戦争」は描いていませんでした。
これ程、「善悪」がはっきりした戦争だというのに、終わった戦争だというのに、米軍を非難できる器が日本にはまるでないのだな~と思いました。

それでも、私の子供時代には「反戦争映画」として「ベトナム戦争」を描いたすぐれた映画などがたくさん上映されていました(今では考えらえないね)

代表的なのがコッポラ監督の「地獄の黙示録」

私は映画「地獄の黙示録」は子供の頃に観て、強烈な印象を受けました。
それまで鑑賞していた戦争映画というのは、敵と味方がいて、作戦をどう遂行するか、という映画ばかりだったように思います。
しかし、この映画は「戦争という狂気」「人間がいかに残酷になれるか」と現実を痛烈にえぐりとってい映像化していた映画でした。
あまりに強烈すぎて、再度、鑑賞するという勇気がいまだにもていないでいる映画です。
まだ、未鑑賞の方はぜひ、みてほしいと思います。

この映画は「ベトナム戦争について」の映画ではなく、「ベトナム戦争そのもの」です。

この映画の出来事は、実際にベトナム戦争中にあった出来事、あった人物がモデルになっており、それゆえに米軍の協力を一切拒否された映画なのです。
コッポラ監督が何度も協力を願い出たにも関わらず(仕方なくコッポラ監督はフィリピンで撮影した)
エンドクレジットに「米軍全面協力」としっかり出てくる戦争推奨映画「トップガン」とは対照的です(←私的には最低最悪な映画)
ある程度「ベトナム戦争」を理解したうえで鑑賞するほうがいいと思います。
こちらの本がお薦めです。

「解読 地獄の黙示録」著者:立花隆

上記の言葉は映画の中での台詞ですが「戦争を始める大国の偽善」がよく理解できる言葉だと思いました。

「機関銃をあびせた後に、バンドエイドを貼ってやってなんになる」

先日も、米軍はアフガニスタンで「国境なき医師団」の病院を空爆しました。
オバマ大統領は謝罪を表明し、賠償金を払うと言ったそうですが、それこそ

「機関銃を浴びせた後のバンドエイド」

ではないでしょうか?
そして、バンドエイドをはってやった行為を「罪悪感」をぬぐいさる為に利用する。
日本もよくやってますよね。
他のアジアの国々を侵略し、大勢の市民を虐殺し、領土を破壊しつくして、取り返しのつかない傷跡をのこしておきながら、復興支援とぬかして見舞金を送る(ODAとかね)

お前達は日本が支援してやったからここまでこれたんだ

日本が支配したから発展できたんだ

バンドエイドを貼ってやったんだから感謝しろよ

そんな日本人の言葉を聞くたびに、同じ日本人として吐き気がするのです。

「ベトナム戦争の経緯」を「解読 地獄の黙示録」著者:立花隆 
より書きだしておきます。
今、アメリカがイラクやアフガニスタンでやっていることは、この時とほぼ同じです。
隠し方が上手くなっただけ。
メディアを操るようになったからね…

***

「解読 地獄の黙示録」著者:立花隆

アメリカのベトナムへのコミットはアイゼンハワー時代から始まる。
1954年に、ディエンビエンフーが陥落し、フランスがインドシナから手を引いた(ジュネーブ協定)
その直後から、フランスに肩代わりする形でアメリカの介入が始まる。
フランス軍が撤退した後に、アメリカが軍事援助顧問団を派遣して、南ベトナム政府軍の訓練にあたるのが始まりだが、その時の顧問団はたったの300人である。
ベトナムへのコミット化が本格化するのは1961年ケネディ大統領の時代からである。
ケネディは表の顧問団を増員しただけでなく、秘密裏に400人の特殊部隊を北ベトナムに潜入させ、各種の破壊工作、秘密工作などを展開する隠密作戦を開始する。
ジョンソンは副大統領として、南ベトナムを訪問し、ベトナム問題を担当するようになる(ベトナム問題はアメリカの中心問題ではなかったので、副大統領が担当した)
まず、ヘリ部隊を送り込み、アメリカの軍部はヘリと装甲車があれば一年半で全南ベトナムを平定できる、と豪語していた。
61年の駐南ベトナム米軍は3200人
ベトコンは手強く、米軍は次々に増強しなければならなくなり、翌62年には米軍は11200人になり、南ベトナム援助軍司令部という軍司令部も設けた。
軍事援助額は6億ドルに
1963年、アメリカはベトナムに本格介入し始める。
腐敗したゴ・ジンジェム政権では国がもたない、と判断したアメリカはCIAの工作で軍部の反ジェム派を支援してクーデターを起こさせる。
これ以後、南ベトナムは軍事的にも政治的にもアメリカのコントロール下におかれる。
この年の11月、ケネディ大統領が暗殺され、ジョンソンが大統領に昇格。
1964年アメリカは北爆を開始。(トンキン湾事件をでっちあげ、報復攻撃という形で)
ベトナム戦争は南ベトナム政府による代理戦争からアメリカ自身の戦争になる。この年に米軍2万3千人に。大統領選でジョンソン大勝。
1965年、ベトナム戦争本格化。
北爆を休みなく続けるローリング・サンダー作戦を開始。
海兵隊を派遣し、米軍の直接戦闘行動開始。グァム島、沖縄などの基地から、大型爆撃機B52が渡洋爆撃。
米軍だけでなく、韓国軍、オーストラリア派遣軍、ニュージーランド派遣軍を参加させ、国際戦争になる。
この年、米軍は増派を繰り返し、一気に18万4千人に
1966年、ベトナム戦争は拡大を続け、この年米軍38万5千人に。アメリカのベトナム戦費、103億ドル。
1967年、戦費はさらに増えて、219億ドルに。
米国家予算の65%が国防費になる。
北爆は史上最高レベルとなり、投下爆弾量は太平洋戦争の三倍になる。
巨額の戦費の為、米国の金準備高が激減しはじめ、ドル経済防衛の政策がとられ始める。
米国内でベトナム反戦運動が激化。50万人規模の反戦デモがニューヨークとサンフランシスコで。
南ベトナムの米軍48万5千人に。
1968年、1月30日、ベトコンのテト(旧正月)攻勢。
サイゴンの米大使館が直接攻撃を受け、一日間占拠される。
アメリカの面目丸つぶれ。
それだけでなく、主要都市すべて(34の省都)と64に地方自治体の重要拠点が占拠され、ベトコンのもつ軍事能力の大きさが誰の目にも明らかとなる。
ベトコンの勢力はすでに弱ってきており、ベトナムにおける完全勝利はちかい、という米軍部のこれまでの楽観的報告が、まるっきり根拠がなく、これだけ兵力を投じても勝てる見込みなどまるでない事が客観的にも明らかとなり、アメリカ政府にも、国民にも大きなショックを与えた。
軍事的にはベトコンの作戦は失敗に終わったが、政治的には大勝利をおさめた。
このあと、アメリカ国内で厭戦気分が急激に広がっていく。
三月末、過去二十年間に政府のトップレベルの要職をつとめた人々(国防長官・軍司令官など)十数人がワシントンに集められ、現情勢を検討し、今後の国のあり方を議論した。
メンバーのほとんどはタカ派として知られた人々だったが、ベトナム戦争に対する態度を一変させ、大統領に戦争終結にむけて動くことを勧告したとされる。
その後、ジョンソン大統領は特別記者会見で北爆を停止し、北ベトナムに和平交渉を開始することを提案するとともに、次期大統領選に出馬しないことを言明した。
この年の末、ベトナムの米軍は54万人をこえていた。
が、これがピークで翌69年8月から米軍の段階的撤兵がはじまった。
しかし、戦死者はすでに3万人をこえ、朝鮮戦争の死者をオーバーしていた。
ニクソン政権はすぐにベトナム戦争を終結させず、4年にわかって北爆再開、ラオス侵攻、カンボジア侵攻、など悪あがきを続けた。
しかし、死傷者が30万人をこえ、国内の反戦運動が百万人単位の人を集めるようになり、ソンミ虐殺事件の報道、ペンタゴン秘密文書のスッパ抜きなど、戦争支持者は激減し、財政破たんで、金・ドルの交換停止に追い込まれるなどして、ついに1973年1月、和平協定に調印した(75年米軍総引き揚げ。サイゴン陥落)

***

79年のカンヌ映画祭における記者会見でコッポラが語った有名な言葉に

「これはベトナム戦争についての映画ではありません。これがベトナム戦争です。
ベトナム戦争とはこんな戦争だったんです。
それは本当にクレージーな戦争でした」

が、ある。

簡単説明

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