強行採決・成立した「戦争法」ですが、メッセージで賛成・反対の議員が分かるアドレスを教えて頂きましたので、貼らせて頂きます。
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国会議員一覧リスト(賛成、反対がだれか分かる)http://democracy.minibird.jp/そして、今回の戦争法の強行採決ですが、「評価する」人が33%もいるのに、愕然としました。
自分達国民の権利を踏みにじる行為なんですよ!分かっていますか!?信じられません…
今回の「戦争法」の成立で何が一番の問題かと言えば
「憲法違反」という事です。
「戦争法」の内容には賛成でも、国民の立場からいえば
「やり方に反対」するのが当たり前なのです。
どうしても「戦争法」を成立させたいのであれば、まずは
「憲法改正(悪)」して、戦争・軍隊を放棄の条項を消す必要があるのです。憲法とは「国の土台」であり
「国民の権力から守る盾」なのです。
それを無視しているのですから、国民にとって「守る盾」を壊されるようなもの。
その時の政権のやりたい放題になってしまいます。
極端な話ですが、次の選挙から
「年1000万円以上の税金を納めていない者の選挙権をはく奪する」なんて言い出して、強行採決・成立させてもいい、ことになってしまうのです。なのに「評価する」なんて…呆れ果てます…;
某ブログでのコメントやり取りです。
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http://d.hatena.ne.jp/mzponta/20150920/p1「あなたも考えようキャッチコピー」「これ、"「王政復古」なり"と言いたいですね。民主主義の本質は多数決に非ず、権力の暴走の抑止也り、です。そのため、憲法があり、議会があり、三権分流があるのです。然るに、今回は、多分に憲法違反の要素を含んだ法案であり、内容の解明の議論においても、矛盾や変節を繰り返し、内容の本質や、これによる恩恵や不利益すらも不明なままで、押し通しています。これでは、まさしく王権政治であると言っても過言ではないと思います。古くは、藤原道長、平清盛の全盛時のように、一族または同調者以外は人に非ずとまで言い切った時と、同様の様相をてうしています。現実に、法案に反対する市民に対して、特にネット上では、"日本人では無い"との記載多数で、異なる意見を卑しい言葉で排除するのが顕著です。さらに、今回の法案についての特徴は、内容に賛成していても、成立過程において、不当、違法であると、反対する方がいることです。これは、先に書いています通り、法案内容の不安より、民主主義の破壊への不安が大きく、この通し方の前例を作ってしまうと、この後、いくらでも同様のことができてしまいかねないからです。本当に、下衆なやり口です。」「安倍ちんは、真剣に自分のことを「日本の王様」だと思ってるようです。ちなみに、橋下徹くんも大阪の王様だと思ってるようですが、選挙を単なる権力奪取の儀式だとしか考えず、為政者が「パブリックサーバント」であることをまったく忘れているようです。(これは完全に「自分が主権者」意識であり、彼らの頭の中には国民主権ははなからないように思います)ぼくが不思議でならないのは、そういう「主権者無視」の体質を隠さない政治屋をなぜに一定の有権者が(熱烈に?)支持してしまうのか…ということで、主権者無視違憲立法の戦争法強行採決を「評価する」有権者が最新の世論調査で33%もいる…ということが、ぼくには信じられません。(これは政治信条以前の問題のはずなんですが…)」PR