映画を観に行ってきました~「黄金を~」じゃなくて「最終目的地」っていう映画です。
結構好きな監督(ジェームズ・アイボリー)だったし、
アンソニー・ホプキンスと真田広之が長年連れ添ったゲイパートナーで出演しているとあっては「これは観に行かねば」と出かけました。
期待を裏切らない素敵な映画でしたv(こんなに良い映画なのにミニシアター1館だけの上映なのが納得できない;ま、地味な映画だけどね…)
この監督の映画は静かな「気品」があるのです。今までの作品は「律するが故の気品」だったので、ちょっと寂しい最後になる事が多かったんですが、今回の映画は心地よい幸せなハッピーエンドでした。泉のようにじわじわ湧き出してくる幸福感。
真田さんは野性的なのに、知的な雰囲気が感じられてとても良かった。
この監督、品のない役者は使わない。(役者さん全員ブリティッシュ・イングリッシュで話しているし)
アンソニー・ホプキンスと真田広之の年の差カップルは、ぶっちゃけ「親子」に見えました;キスシーンとかあるのだけど、全然いやらしくない。
真田さん演じるピートは、今年40歳で25年もアンソニー・ホピキンス演じるアダムといっしょにいる(多分アダムは60歳すぎててる)
アダムは「お前は自分の好きな人生を送るべきだ」と言ってピートと別れようとする。が、ピートは
「他の人生を望んだことはない」と言う。
なんかね~ユノも25年たったある日、チャンミンに言ったりするかもな~と妄想しちゃいました。
以前、ユノが「未来に一人だけ連れて行くとしたらチャンミンを連れていく。チャンミンの意志は問わない」って言ってましたよね。
でもって、ず~~~と一緒にいて東方神起やって、ある日
「チャンミンは自分で選びたかったんじゃないか?」と不安になったりする。
が、チャンミンは「他の人生を望んだことはない」と言う。
嫌だったら、とっくに離れているよ、みたいな(笑)
そんな風になったら素敵だよな~
めっちゃ余談なのですが、B'zも来年で25年なんだわさ;(嫌いな人、すみません;)
一応ファンクラブ入ってるんですが(そうでないとチケットとれない;)この前、会報95号が届きましたよ:
年4回発行だから、25年で100号か…とか思って年月感じちゃいました;(会報は11号から持ってる;)
別に長い間ファンやってる自慢じゃないんですよ。
好きなアーティストが25年もやり続けてくれてるって、本当にすごいことなんだな~と思うのです。
こいつらが(愛ゆえの暴言;)20周年むかえた時、「20年続いた秘訣は?」って聞かれて
「運が良かった。ラッキーだったね」
と、答えているんですよね。
「努力したから」とか「向上心があったから」なんかじゃなくて
「運が良かった」って。
でも、本当にそう思うのです。
ビッグアーテイストになればなる程、周りや環境の比重が大きく左右するようになるだろうなって。
東方神起もメンバーに関しては、まったく問題ない不安ないと思っていますので、後は環境の問題かな~;
出来るだけ良い環境で活動して欲しいと思います。長く活動して欲しいから。
(私は熱しにくく冷めにくい性格なんで10年20年~ファンやる準備は万端なのよ!)
少しでも良い環境になれるような、応援とお手伝いを出来る限りしていきたいな~と思っています。
そして、10、20年~ユノとチャンミンは一緒にいてラブラブして欲しいのさ❤
(結局萌えかよ…;いや、真剣に思ってるんだってば!本当だよ!腐目線なしでも;)
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