よく日本人が反韓・反中感情として
「反日教育している国なんてよく思えない」
と言いますが
反日教育なんてありません(反日行動はあるけど)
他国が教えているのは「事実」です。
日本がアジア諸国を侵略して植民地支配を行い、想像を絶する残虐行為を行った事は事実なのです。※下記A
その事実を歪曲し、否定し、なかったかのように妄言を撒き散らしているのは日本だけです。
だから、世界中から日本は非難されているのです。
「慰安婦」問題に対しても、国連(加盟国192ヶ国)が日本に何度も注意・勧告を行い、世界各国から非難決議されています。※下記A
ワシントンポスト 5月18日 マックス・フィッシャー の記事にも
「現在の日本政府は戦前・戦争中におこなった残虐の行為の被害者と被害国に対し、当然持つべき配慮、思いやりが欠落している」と、世界の認識が、はっきり書かれています。
(翻訳したものがこちら→「星の金貨プロジェクト」
http://kobajun.chips.jp/?p=12455)
どうして、歴史修正主義者の妄言を、日本人は簡単に信じてしまうのか?
正しい歴史教育をしていない事も大きいですが、「日本は悪くない」というのは日本人にとって「気が楽」なのです。罪悪感を覚えなくていいから。
私も歴史修正主義者に洗脳されそうになったから、よく分かります。
混乱していた私に「ここを読むといい」と教えてくれたサイトがこちらです。
↓
「ガス室の嘘」オンライン論争の経験から」
http://homepage3.nifty.com/m_and_y/genron/holocaust/lets23.htm有名なマルコポーロ事件の論争ですが、歴史修正主義者の手口を知るには画期的なサイトです。
この中にあった文章を抜粋・要約します。
↓
「かつての日本軍による、朝鮮植民地支配の過酷な内実や、中国侵略に伴う残虐行為が実は事実ではなく、巧妙な「反日宣伝」の嘘だったとしたら日本人にとってどれほど気楽になることか。これは容易に想像してみることができるだろう。しかし、どんなに魅力的に見えても歴史の改竄は許されない。どれほど醜悪で受け入れ難い過去であっても事実は事実として正確に認識し、その克服(取り返しのつかない行為をしてしまっている以上「清算」はもはや不可能であるにせよ)に努めなければならない。歴史に学び、同じ過ちを二度と繰り返さないことは、その歴史の果実を享受して生きている我々が理性ある人間として振る舞おうとする限り避けられない最低限の義務である。」下記A
http://d.hatena.ne.jp/D_Amon/20130624/p1「外国人にも目撃されていた南京大虐殺」
http://d.hatena.ne.jp/D_Amon/20110620/p1「南京大虐殺否定論にはまる」
http://fightforjustice.info/Fight for Justice 日本軍「慰安婦」―忘却への抵抗・未来の責任
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