※個人的な意見です。かなり厳しい話もしておりますのでご注意下さいただ今、嫌韓の嵐が起きていて、嫌な空気になってきていますね。
原因の発端は某アーティストの着ていた服だそうですが…
こういった個人のアーティストの行動が問題になる事はたまにあります。
が、何故か問題を起こしたアーティストが中国人や韓国人だった時だけ「国バッシング・同国人バッシング」が起きるんですよね…問題を起こしたアーティストがイギリス人だったりオーストラリア人だったりした場合、そういった現象は起きないのではないでしょうか。アーティスト本人が非難されるだけではないでしょうか?
おかしいです。
残念ながら韓国の方が「反日本的」な行動を起こすことがあります。
日本で活動している筈のアーティストもたまにそういった行動を起こすことがこれまでにもありましたが、私は何故だろう?といつも考えてきました。
本人も日本で活動しているのだから、出来るだけ問題となる言動は控えた方がいい、ぐらいは分かっている筈です。それなのにどうしてなのか。
これはまったく私の想像なのですが
母国で「日本に媚を売っている奴」といった中傷をされたのではないか?焦ったり、不安になったりした結果、それを否定する為に軽率な行動をしてしまったのではないか?という考えが浮かびました。
だから、容易に謝罪できないのではないか?謝罪をしてしまえば「やっぱり媚売りな奴だった」とまた、バッシングされてしまうから。
日本にも韓国びいきや中国好きな人に対してバッシングや非難をしてくる人達がいます。
どの国にもファシズムの考えにとりつかれたヘイトはいますから、韓国や中国の人もそういった攻撃をされている人がいる筈です。
悲しい現実ですが、そういった可能性もあるのではないか?と。
もちろん、どの国の出来事であっても
「多いか少ないに関係なく、犠牲者のでた出来事を軽くみるような言動は絶対にしてはならない」と思います。
間違いをおかしたのならば、過ちを認め、謝罪しなければいけません。
人は誰でも間違いをおかします。
しかし、過ちを認めない事こそが本当の過ちなのです。それでも、どうしてそんな言動をしたのか、考える事は必要だと思うのです(相手を傷つける事が目的だった場合はお話になりませんが)
ある人の
「言葉をそのまま受け取るのではなく、どうしてそう言ったのが気持ちを考えることが大切」という言葉を忘れないようにしよう、と思います。
ちょっと追加で言いたい事があります。
日本の人達で、今、国連で
「核兵器禁止条約」という条約が決議されている事を何人の人がご存知でしょうか?
その条約に日本政府が「後ろ向き」って事も…
『核兵器禁止条約国連委 批准呼びかけ決議加盟国3分の2賛成 日本また反対【ワシントン=池田晋】ニューヨークの国連本部で開かれている第73回国連総会の第1委員会(軍縮・国際安全保障)は1日、核兵器に関する一連の決議案の採決を行い、核兵器禁止条約をできるだけ早期に署名・批准するよう、すべての国に呼び掛ける決議案を賛成多数で採択しました。日本は昨年と同様、核保有国とともに反対票を投じ、条約への敵対姿勢を鮮明にしました。』(2018.11.3 某記事より抜粋)PR