「歴史上もっとも古いゲイアイコン」だとう…↑
このタイトルにする気でした;
「名画の謎」という本を読んでいましたら
「歴史上もっとも古いゲイアイコン」という言葉が出てきました。
なんのことかというと、キリスト教を布教して殉教した聖セバンティアヌスのことでした。
彼は三世紀に実在したローマ軍人で、密かにキリスト教を布教しているのが見つかり(当時のローマ帝国はキリスト教を認めていなかった。日本におけるキリシタン弾圧といっしょ)射殺刑を言い渡されます。
矢で射られる処刑です。
が、放った矢はすべて急所を外れており、執行後、息を吹き返しました。
しかし、傷が癒えた後で皇帝の前に出て、信仰告白したところ、こん棒で殴り殺されてしまったそうです(告白しなきゃいいのに~;)
以来、セバンティアヌスはペストなどの疫病からの守護聖人となったそうです。
一方で、柱や立木に縛りつけられ、何本もの矢に身体を射抜かれて苦痛にあえぐ男性裸体像は、画家の絵心をおおいに刺激し、多くの画家が聖セバンティアヌスを描いているそうです。そして、この聖人の死をめぐる
サド・マゾ的要素、苦痛と恍惚がホモセクシャルの興味を駆り立てて、セバンティアヌスは「歴史上もっとも古いゲイアイコン」言われるほどになったそうです;
そんな数ある聖セバンティアヌスの絵画の中で、もっとも甘美な作品と言われているのは
レーニ作「聖セバンティアヌスの殉教」だそうです。
これです。
↓
下が映っていませんが、安心して下さい。
履いて(巻いて?)ますよいや、この「聖セバンティアヌスの殉教」の絵を観た時、ふと、自分の部屋に掛けてある東方神起の11月のカレンダーが目に入りまして…
…ユノ…似ていない…?(聖セバンティアヌスに)あ、ユノペンさん、怒りの石は投げないで下さ~い;エアナイフは投げないで下さ~い…;「名画の謎」によると
↓
「美しい受け身の顔に、完璧な成人男性の裸体がくっついている。倒錯的印象を与える所以だ」だそうです…;
可愛い顔にたくましい身体、というアンバランスさゆえにエロスを感じると…うちの母さんもユノの事を「ピカチュウの顔にケンシロウの身体」とか言ってたもんな~;
ユノって服を着ていてもエロイじゃん!なんでかな~?
説明できないんですよね~;
もしかして、そういうところに
エロスがあるのかな~って;なんつーか…西洋のそっち系に方々は、
こういうのに弱いのかな~って;ユノは西洋の男性や、そっちの方々に人気があるのも、
そこらあたりに理由があるのかな~って;ちょっと思ってしまったんですね;す、すみません…;
めでたい事があったというのに、こんなけしからん事を書いてしまってすみませんでした~;
書き逃げしま~す!;(脱兎!;)

PR