※あくまで個人的な意見です「ニュースキャスターの降板」今年三月、「報道ステーション」の古館伊知郎氏、「NEWS23」のアンカー岸井成格氏、NHK「クローズアップ現代」国谷裕子キャスターが番組から降板する。共通点は「安保法」の違憲性を問いかける立場であったこと。岸井氏は国会での審議機関を通じて、一貫して審議の不十分さを指摘し、違憲性が明らかだと批判していた。何より感じるのは番組中の「問い」が市民感覚と合致し、特有の鋭さをもっていたことだ。こうしてみると、「安保法を批判する可能性」のある人物がそろって看板番組から姿を消す、ことになる。この程度の批判さえ許されない、という歴史の進行は恐ろしいことではないだろうか。近年、あらゆる分野に政府批判につながる市民の動きを規制し、抑圧する事例が広がっている。直接的な介入より「自粛」「自己規制」によるものが多い。強まる「自己規制」物言わぬ放送人、安保法施行で迫る中、事態は深刻である。「SMAPの独立騒動」人気グループSMAPの独立騒動で、バラエティー番組「SAMP×SMAP」の冒頭でメンバーが五人そろって「謝罪」しました。「メンバーがファンに謝罪した形ですが、まるでジャニーズ事務所に対する謝罪を公開の場でやらされているように見えました」と番組で謝罪させた「異様さ」を上智大学の教授は語ります。騒動の発端はスポーツ紙の記事。それは実権を握る副社長と対立するSMAPのマネージャーが木村氏以外のメンバー4人を連れて独立を画策した、というもの。「今回の騒動であれば、内部のごたごたを引きおこした事務所のトップが出てきて謝るべきです」「メンバーを労働者に例えると「退職妨害」というブラック企業と共通するものがある」(H27.1.24 新聞記事より抜粋)
今回のSMAP独立騒動の構図ですが、トンペンさんの中で「JYJ事件」と同一視して、事務所側を庇う人がいるかもしれませんが、私はそれはおかしいと思います(自分独自の視点からの意見であればおかしいとは思いません)
以前、Bさんのファンの中で「同じBさんファン」という事で、某大臣の問題発言を庇うコメントをネットでしていた人がいて、呆れたことがあります。
Bさんファンであろうがなかろうが「問題発言」は「問題発言」なのです。
まったく別の問題を同一視したり、色眼鏡で判断することはとても危険なことです。一見、つじつまがあっているかのように錯覚してしまうのが怖いところです。
私も常に「気を付けなければ」と思っています。
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