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東方神起茶屋

東方神起(二人)に対する歪んだ愛と腐女子のオタク心を片隅で叫ぶブログ 同時に平和について真剣に訴えていきます。歴史修正主義、差別主義、絶対NO! 
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メッセージから教えて頂いた記事です。

「大日本病」をくりかえさないための7条

http://sun.ap.teacup.com/souun/18643.html
「日本の長い歴史の中で、日本という国に最大のダメージを与えたのが戦前戦中の国家神道体制:山崎 雅弘氏」


日本でも米国でも韓国でも、メディアや芸能人は政治利用されます。

自衛隊宣伝番組、若者に「親近感」植え付け
メディア総合研究所研究員 加藤久晴さんの講演より抜粋
「加藤さんは「戦争法を国会で成立させる為に自公政権側はかなり周到に準備していたのではないか。
最近に限って言えば、2013年のドラマ「空飛ぶ広報室」だと思う」
と指摘しました。
「空飛ぶ~」はエンドロールでも防衛省と航空自衛隊の「協力」が明示されました。
女性記者と自衛官の恋物語を通して、自衛隊が”普通の人達の集団”だと強調しました。
自衛隊を宣伝する為のドラマだったと思います。
そして、政府や放送局、自衛隊は、世論がどう反応するかみていたのでしょう。
ところが、憲法9条に違反する自衛隊を堂々と肯定的に描いたことへの批判はあまりありませんでした。
まともに反発されない、というので、この後、自衛隊番組がものすごく増えます。
13年に放送された自衛隊宣伝番組
*「赤丸!スクープ甲子園」
*「超潜入リアルスコープ」
*「Nスタ」
*「サラメシ」
*「ニッポンのミカタ」

一連の番組の特徴として
1.装備費の高さを強調
2.憲法9条との関係を説明する部分は一切なし
3.災害救助に憧れて自衛隊に入ったのに、軍事訓練をさせられていることへの疑問もなし

などをあげました。
加藤さんは今年に入っても
「ナイナイのお見合い大作戦!自衛隊の花嫁スペシャルin 沖縄」
や、アニメ「GATE~自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」
など、自衛隊を宣伝する番組が相次いで放送されていると指摘。
若者に自衛隊への親近感を抱かせる役割があるとのべました。
加藤さんは自衛隊PRの背後にある軍事費の増加についても指摘しました。
16年度の概算要求額は5兆911億円でこれまでの最高額になっています。
加藤さんは
「政府に都合よく放送される自衛隊宣伝番組からは、国民をだまして軍事主義にもっていこうという意図さえ感じられます」
と批判します。」


「焼き場に立つ少年」

報道写真家 ジョー・オダネル撮影 「焼き場に立つ少年」 (1945年長崎の爆心地にて) 

佐世保から長崎に入った私は、小高い丘の上から下を眺めていました。
すると、白いマスクをかけた男達が目に入りました。
男達は、60センチ程の深さにえぐった穴のそばで、作業をしていました。
荷車に山積みにした死体を、石灰の燃える穴の中に、次々と入れていたのです。

10歳ぐらいの少年が、歩いてくるのが目に留まりました。
おんぶひもをたすきにかけて、幼子を背中に背負っています。
弟や妹をおんぶしたまま、広っぱで遊んでいる子供の姿は、当時の日本でよく目にする光景でした。
しかし、この少年の様子は、はっきりと違っています。
重大な目的を持ってこの焼き場にやってきたという、強い意志が感じられました。
しかも裸足です。
少年は、焼き場のふちまで来ると、硬い表情で、目を凝らして立ち尽くしています。
背中の赤ん坊は、ぐっすり眠っているのか、首を後ろにのけぞらせたままです。

少年は焼き場のふちに、5分か10分、立っていたでしょうか。
白いマスクの男達がおもむろに近づき、ゆっくりとおんぶひもを解き始めました。
この時私は、背中の幼子が既に死んでいる事に、初めて気付いたのです。
男達は、幼子の手と足を持つと、ゆっくりと葬るように、焼き場の熱い灰の上に横たえました。

まず幼い肉体が火に溶ける、ジューという音がしました。
それから、まばゆい程の炎が、さっと舞い立ちました。
真っ赤な夕日のような炎は、直立不動の少年のまだあどけない頬を、赤く照らしました。
その時です。
炎を食い入るように見つめる少年の唇に、血がにじんでいるのに気が付いたのは。
少年が、あまりきつく噛み締めている為、唇の血は流れる事もなく、ただ少年の下唇に、赤くにじんでいました。

夕日のような炎が静まると、少年はくるりときびすを返し、沈黙のまま、焼き場を去っていきました。
(インタビュー・上田勢子)[朝日新聞創刊120周年記念写真展より抜粋]

http://blog.goo.ne.jp/mayumilehr/e/c45f9793732aa7e8116d123f503b3dd9
あなたはこの、『焼き場に立つ少年』の写真を見てもまだ、戦争はしょうがないと思いますか?


私は個人的にこの「焼き場に立つ少年」を見た時、父(故人)を思い出します。
父は戦災孤児でした。
京都出身の父は、戦争中、お寺に預けられていたそうですが、敗戦を迎えて両親が亡くなっているのが分かると「戦災孤児用の施設」に放り込まれたそうです(多分、子供の預かり代を払ってくれる人がいなくなったからでしょう)
その施設に叔母さんは引き取りに来てくれました。
その叔母には三人の娘さんがいたので、父はその三人の従弟と育てられました。
旦那さんは戦死していたので、叔母さんは女手ひとつで四人の子供を育て上げた肝っ玉母さんだったみたいです。
父と一緒に育った従弟の方が、父のお通夜に来てくれた時、一人が父の遺影を見て、ワッと泣き出したのです。
「ごめんなさい、たかちゃん(父の呼び名)が初めて家に来た時のことを思い出してしまって…ガリガリに痩せ細って手足が枯れ枝みたいだった」
と、話してくれました。




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