ちょっと前~姉から電話がありました。
姉「次男がデスノートにはまったんだけど(今、ドラマでやってるでしょ)あんた、漫画持ってなかった?」私「…持ってるけど…」姉「貸して」私「…いいけど…(その前に5、6年前に貸した「ブラックジャック」文庫本全巻返せよ…オタクおばさんはなんでも持っていると思ってやがるな~もってるけど…;)」アニメ
「ヤングブラックジャック」がはじまるっつーので、私の中でブラックジャック熱が再熱してます~
ブラックジャックは手塚作品の中で一番好きですv
世間的にもブラックジャックは手塚治虫作品最大のヒットで発行部数もトップだそうですね。
しかし、連載当時はま~ったく不人気だったそうです。
当時の少年漫画は「勧善懲悪」が主流で、手塚治虫氏の深い話はなかなか理解されなかったもよう。
いつの時代も先駆者は苦労しますね~
「ブラックジャック」は、いわゆる「医療マンガ」の方向を決定づけた金字塔。「医療マンガの方向」っていうのは、つまり「難しい病気を名ドクターが治療してめでたしめでたし」なお話ではなく
「病気を治療し、患者の延命する医療はその延命によって患者を幸せにできるのか」というテーマ。
命 = 人生に関わることですからね~これこそ「勧善懲悪」では片付かない問題です。
「そういえば、ブラックジャックファンのサイトってあるのかな?」と、思って検索してみました(←オタク女なもんで;)
…あったよ…
そのサイトでの友達との会話が…(ちょっと抜粋します)
「ブラックジャックの医療技術みたさにどっかの国王が変装して来てたね~」「会った事もないのに、ブラックジャックにラブレター書いている女医さんもいましたね」「原作でもどっかの大学病院で手術することになったら、その病院にいる医師たちが「あれがブラックジャックだ」ってひそひそ話しているじゃん。あれって全員ほっぺた赤くしてもいいんじゃない」「ブラックジャックってさ~医者にとって医療界のアイドルだね」…ん?…似たような話をどこかで聞いたような…
憧れの人に会いたくて歌手をめざしたり…
憧れの人を待ち受けにしたり…
偶然みかけたら思わず起立して挨拶しちゃったり…
東方神起って歌手にとっての歌手界のアイドルですかい!;ユノとチャンミンのスタイルってまるで二次元の人みたいって思うけど、エピソードまで二次元レベルざんすね~そういや~私がユノペンになるきっかけになった「どっきり」でのユノの行動って本当に
映画や漫画の中だけにしかないと思ってました。今まで会ったこともない、家族でも友達でもない人を信じて庇って、無実が分かったら
「ちゃんと謝って下さい」なんて言うなんてさ~
普通の人は無実が分かった時点で「良かったね」で終わろうとするよ。本当に。こんな人が現実にいるんだ~って本当に思いました。
ありがとう、今、この時代にいてくれて!(本人達はしんどいかもね;)

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