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東方神起茶屋

東方神起(二人)に対する歪んだ愛と腐女子のオタク心を片隅で叫ぶブログ 同時に平和について真剣に訴えていきます。歴史修正主義、差別主義、絶対NO! 
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http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-5961.html
謝罪をめぐる日韓の文化の違いについてのメモ 

こちらより抜粋

「まあ「謝罪を受け入れる用意のない人に謝罪をする意味はない」というのも一つの真理なわけで、ネットには「謝ったら死ぬ病」の罹患者が多いのと同時に、「謝罪を求めはするが、それを受け入れる気はない人」が同じくらい多いという事実もあるわけだからなあ」

「なるほどね。日本人が謝罪しない、謝罪に心がこもってないのは、そもそも謝罪を受け入れる文化がないからかも知れない。確かに謝罪しろと要求するのは嫌な奴をさらに叩く手段でしかない。で、韓国の日本に対する謝罪要求も同じだと思い込んでるわけだ
「謝罪をこじれた人間関係の修復の手段ではなく、相手を屈服させる手段だと思ってる。謝罪の要求は本当は許したいからなんだよ。じゃなければ謝罪など要求する必要もない。復讐だけを考えれば良いから」

「(朝日新聞に対し)ネット上では相変わらず非難轟々だが、この機会に叩いたれ的なルサンチマンを感じて悪寒。経緯の説明は充分ではないが、僕はかなり率直で真摯な文章だと思った。→池上彰さんの連載について おわびし、説明します - 朝日新聞デジタル
間違いを認めた相手を調子に乗ってわーわー叩くのは日本社会の最も苦手で嫌いなところ。単なるうっぷんばらしのための生け贄でありイジメだよ。間違いを認めることに対して社会が厳罰で臨めば、みんな間違ってもカミングアウトせずに隠蔽するようになってしまう。その不利益を考えてない。
だって、間違いを認めても非難囂々、認めなくても非難囂々なら、認めない方を選ぶよね、人情として」

「李明博の天皇の謝罪要求に日本人が激怒したというのもこれで辻褄が合う。
韓国の文化がわかる人ならあれは明らかに関係の修復を望んだ上の善意の発言と理解できる。
しかし激怒した日本人は謝罪を屈服要求と受け取る。「土下座」がその象徴だね。

李明博の発言で激怒した日本人は、天皇が元慰安婦たちの前で土下座する場面を思い浮かんだかも知れないが、殆どの韓国の人たちがイメージするのは、元慰安婦たちの手を握って痛みを共有し、もうこのような悲劇を繰り返してはならないという言葉だと思うんだよね

ブログ主の以下の言葉にとても共感します

日本国とある種の日本人は加害をした相手に自国が過去におこなった加害を認めて謝罪すると相手から徹底的に復讐されると思っているかのような反応を示しますが、それは自らの攻撃的欲望を相手に投影しているからであると説明すればしっくりと解釈できます。私個人としてはたいへんによくわかりました。
謝罪によって許しを得るというイメージが少なくない日本人の中に、日本の統治機構の中にないらしいということを悲しく思います。

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