http://www.jim-net.net/news/info/2013/09/nycjim-net.phpNYC、シリア武力介入反対デモ
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JIM NET ニュースから。
アメリカNYで行われた「シリア軍事介入反対デモ」の様子が書かれています。
このレポートにも書かれているとおり、
「アメリカの市民団体は「これはウォール街らの戦争屋が仕切り直しをしているだけなので、予断は許さない」と警告しています」油断は禁物ですが、「シリアへの軍事介入」を押しとどめたのは、平和を願う市民の後押しが大きかったと思います。
シリアへの軍事介入を発表した米国に続き、英国、仏国も同調しましたが、イギリスもフランスも自国の大多数の市民の反対に合い、強行出来ませんでした(イギリスはスペインとジブラルタル海峡での領土問題があったみたいですが)
「沢山の平和団体、人権団体から
「シリアへの停戦に向けて軍事介入ではなく、外交努力をするべきだ。」
というアクションアラートが送られてきました。大統領宛ての署名、自分の選挙区の両議院へのメール、ホワイトハウスのホームページへの書き込み、両議院への電話作戦を求めるメールが受信箱に洪水のように押し寄せました。そして市民は応えました。議員の地元事務所に直接陳情に行き、電話回線やメールの容量を超えるくらいに働きかけたのです。議員はやはり次の選挙をにらみ地元有権者の声を気にかけます。日本でも市民一人一人がその力に気づいて直接行動に出るようになってほしいものです。」この言葉をしっかりと受け止めたいと思います。
平和を願う行動に無意味なものなどない、と信じて自分に出来る事、やらなきゃいけない事をしていきたいと思います。
やっぱり私は「他人の悲鳴を聞かないふりして通り過ぎる人」にはなりたくない。
※有名な事件なので知っている方も多いと思いますが、知らない人はこの記事を読んでオリンピックについて考えて欲しい、と思います。
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http://aafocusblog.blogspot.jp/2012/08/1968_4.htmlオリンピックに斬り込んだブラックパワー:1968年メキシコオリンピックで米国の人種差別に抗議して黒い拳を揚げたジョン・カーロス
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