以前
「音楽番組でK-POPの人達が出演すると、抗議が殺到する」
とか
「韓国人が出たらそのテレビ局に抗議しよう」
と呼びかけている人たちがいる
と、聞いた事がありましので、この記事はいろいろと考えさせられました。
(筆者に100%共感するわけではないですけどね)
内容は周知されてもいいかも、と思いました。
↓
http://blogos.com/article/67477/ネトウヨ炎上ビジネスが儲かる訳
内容を一部抜粋
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最近、ネット右翼と呼ばれる人たちが、活発な動きを見せている。例えば、気に食わないと感じるテレビ番組の内容に文句を言うため、テレビ局ではなくスポンサーに抗議の電話をするなど、ネットという活動環境を超える事もあるようだテレビや新聞などの従来型のメディアや、中国・韓国、そして在日外国人たちを特に激しく嫌い、匿名で誹謗中傷に近いような言論を繰り広げる人が多いのが特徴だ。このネット右翼の殆どの人は、日本という国への愛国心が強い善良な市民なのだろう。しかし、あまりにめ『善良』すぎて、自分たちがアフィリエイターと呼ばれるネットの広告屋の金儲けの駒とされながら、煽られて過激な言論を繰り広げている事に全く気づいていないように見える。アフィリエイターとは、自分のホームページにネットの広告などを貼り付けて、それを多くの人に見せる事で儲けている人の事だ。アクセスの多いホームページを運営しているアフィリエイターは、ネット右翼を扇動するだけで食べて行けるだけの金額以上を稼いでる人もいるだろう。何でこんなビジネスが流行るのかというと、リスクが無く、楽に金儲けが出来るからである。ホームページの設置や運営というのは、少し知識があれば初期投資は年間に数万円程度となる。そして、ネット右翼というのは反日的なトピックに常に興味を持っている人たちなので、SNSを使って反日的な情報を発信し続けていれば簡単に見込み客として囲うことが出来る。また、アフィリエイターは自分のオリジナルのコンテンツを書いている訳ではなく、常にどこかで炎上している事を自分のページに無断転載などして利用すれば良いだけなので、労力も少なく話題が尽きる心配もない。もし、思ったようにアクセスが集まらなかったとしても、仕入れなどがある訳でもないので、自分の労働が無駄だったというだけで撤退のコストも特にない。なかなか、こんな美味しいビジネスというのも無いのかもしれない。現在は、テレビ番組が気に入らなければスポンサーに電話しようと呼びかけたり、デモへの参加を呼びかける程度だが、それ以上の事をやるべきだと煽られる事もあるかもしれない。そんな時、もし過剰な行動を行ってしまったがために逮捕でもされたら、その人は人生を棒にふってしまう。しかも、本物の政治活動で逮捕されるならまだしも、誰かの金稼ぎの煽り文句に乗ってしまっただけというなら目も当てられない。
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