戦後最悪の極右政権の誕生に伴い、日本はどんどん悪い方へ流れていっています。
国際社会からの孤立も進んでいます。
それは日本自身に問題があるからですが、そのことを見ないようにしている人があまりにも多すぎる…5/31に国連拷問禁止委員会は日本政府に対し次のような勧告をしました
↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130531-00000050-asahi-int慰安婦問題、国連委が勧告 「日本の政治家が事実否定」
http://www.47news.jp/CN/201305/CN2013053101001856.html国連委、慰安婦中傷の阻止勧告 日本政府に要求
そして、さらに日本の恥さらし事件が…
http://koike-sinichiro.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-99bb.html日本の刑事司法は『中世』か
↓
一部抜粋
5月21日、22日の2日間、ジュネーブの国連で拷問禁止委員会の第2回日本政府報告書審査が開かれた。
取調べに弁護人の立会がないのはなぜか、と質問され、日本政府が、取調べの妨げになるからなどと答えたり、
取調べ時間が制限されていないという指摘にも、誠意をもった回答をせず
…というように、日本政府が不誠実な官僚答弁に終始していたから、委員たちはいらだっていた。
アフリカのモーリシャスのDomah委員が
「自白に頼りすぎではないか。これは中世の名残である。こういった制度から離れていくべきである。日本の刑事手続を国際水準に合わせる必要がある。」
と、ズバリとメスを入れたコメント。
これに対して、過敏な反応をしたのが、最後に日本政府を代表して、日本語で挨拶した上田人権人道大使だった。
「先ほど、『中世だ』という発言があったが、日本は世界一の人権先進国だ」と開き直った。
これに対する会場の、声を押し殺して苦笑する雰囲気を見て感じたのか、なんと、大使は、
「笑うな。シャラップ!」と叫んだ。
会場全体がびっくりして、シーンとなった。
日本の傲慢さを目の当たりにした印象だ。アフリカの委員にまで言われたくない、という思いがあったのだろうか。戦前、このジュネーブの国際連盟で日本が脱退した時も、こんなだったのではないかと、思わず連想してしまった。「いくさ叫んで国連脱退」1933年ね…
今のアベ政権は戦争したくてしょうが無いから、こういう大使が存在するのでしょう。
多くの日本人は、このような人が大使になっている事に対して、恥ずかしいと思わないのでしょうか?
私は恥ずかしいし情けないし、とても怖いと思うのですが…
PR