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東方神起茶屋

東方神起(二人)に対する歪んだ愛と腐女子のオタク心を片隅で叫ぶブログ 同時に平和について真剣に訴えていきます。歴史修正主義、差別主義、絶対NO! 
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以前にもブログに書きました東京・新大久保、大阪・鶴橋で行われたひどい「ヘイトデモ」ですが、この「差別・排外主義デモ」への抗議集会が国会で行われました。
その様子の動画が、下記のブログで紹介されています。

http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/24591291.html
動画「排外・人種侮辱デモに抗議する国会内抗議集会」

http://tanakaryusaku.jp/2013/03/0006813
「「民族排撃デモ」、国会内で抗議集会  政治が動き始めた」

こちらは、その集会を紹介している記事です。

動画は「1」と「2」に分かれており、どちらも一時間程です。
非常に長い動画ですが、とても大切で重要な事を話しているので、出来るだけ見てもらいたいです。
※動画の内容は「抗議」を表明した方々がそれぞれの経験と考えを話していくものです。
「1」だけでも構いません。
「2」は55分から集会の宣言をしているので、そこからでもいいです。
ブログの中の「嫌韓の言葉のトリック2」などで書きましたが、人種差別撤廃条約に批准していながら国内法がない先進国は日本だけ。
つまり、このようなヘイトスピーチが許されている先進国は日本だけです。
私は早急に「人種差別・国籍差別を禁じた国内法」を作る必要がある、と考えます。
とりあえず、簡単に内容を説明させて頂きます(でも、実際に動画を見て欲しいです)

※ひどい言葉を書きますが、実際に動画で話されている言葉です。こんなひどい事が平気で行われている、という事をしっかりと感じてもらいたいからです。
差別を広げる意図も、特定の国籍の方を侮辱するものではありません。
私は「絶対に差別は許されない」と思っています。



つづき~からお願いします

※動画の内容はヘイトデモに対して「抗議」を表明した方々がそれぞれの経験と考えを話していくものです。
赤字は私によるものです。


****** 開始

●「在特会」(在日特権を許さない市民の会の略)は今、日本で一番勢力のあるヘイト集団
彼らの言い分は
「我々日本人は日本に住んでいる在日コリアンに支配されている。
奴らは我々の土地を奪い、権利を奪い、財産を奪っているゴキブリだ。
ゴキブリは家の中にいるから不快なのだ。家から追い出せ。我々日本人の国益と財産を取り戻せ」
と、いうもの。在日コリアンの方々に特権なんかある訳ない。彼らの言いがかり。
●拉致被害者の家族の方からも
「在特会のような人達がいては、問題が悪化してしまう。なんとかならないだろうか?」とジャーナリストさんは相談された。
●「在特会」の人達は、ひどいヘイトデモ・ヘイトスピーチをして普通の人達から批判されても平気。注目されるのが目的。
彼らは、下劣で過激で暴力的な言動をする事で、一部の人達がそれにシンパシーを感じる事を知っている。
仲間を増やす手段として、より下劣に、より過激に、より暴力的な言動を繰り返すのである。
参加した人達に聞くと「高揚感を覚えるから」と言う。
これはネット上の「炎上」と同じ。それを公共の路上でやっている。
●「京都事件」(京都の朝鮮小学校に在特会の人達が門扉でヘイトスピーチをやった事件)の時に日本の刑事法の限界を感じた。
警察は小学生の子供達がヘイトスピーチにさらされているにの何もしなかった。
持って行った告訴状を警察はなかなか受け取らなかった(受け取ってもらうまで十一時間ねばった)
●大阪・鶴橋のヘイトデモは本当にひどかった。
「ゴキブリは出て行け」
「朝鮮人を殺せ」
「首を吊れ」
「鶴橋大虐殺で殺すぞ」
そんな下劣な言葉が大声で連呼された。
これは「言論の自由」などで収まるものではない。殺人教唆とも言うべきものだ。
カウンターデモが行われたが、この時も警察はカウンターデモの方を抑圧してきた。
●彼らに右翼なんて名乗って欲しくない。これは、ただの「弱い者いじめだ」
●東京は「オリンピックを招致」と言っているが「外国人出て行け~」と毎週叫ぶ都市でオリンピックなんか出来るのか?
(「慰安婦」問題を否定した)アベ政権が復活してきた事や、朝鮮学校の援助を政府が取りやめたことなどで、彼らは自分が「大きな力を得た」と思い、ますますつけ上がり、拡大していく。
●彼らは「集団」になった時に、その暴力性をむきだしにする。
●集会を開いた、と満足してはならない。抗議は今日で終わりではない。今後も続けていく

****** 以上

簡単ではありますが、そのような話の内容でした。
でも、実際に勇気をだして、気持ちに余裕のある時にでも、動画を見て頂きたいと思います(「1」だけでいいので)
「在特会」が主張している「我々は在日に支配されている」
というのは、欧州においてのヘイト集団「ネオナチ」の主張にとても似ている、と思いました。
「ネオナチ」の主張は「ユダヤ人に支配されている」だからです。
やはり、「嘘はワンパターン」の図式にはまるな~と感じました。
この動画の中で女性弁護士の方が「朝鮮学校に通う子供のいる母親の会」でのお母さんの話を話していました。
「子供が「朝鮮って悪い言葉なの?あの人達どうして怒っているの?帰れってどこに帰るの?」と聞いてきたが、何も言えずに涙が出てきた」
「スーパーで子供が「オンマ(母さん)」って呼ぶので、思わず「大きな声で言っちゃ駄目」と注意した。誰かに聞かれて在日コリアンだって分かって暴力を振るわれるかもしれない、と怖かったから」


その話を聞いて涙が出てきました…
最近、ずっと「野王」を見ていました。
ユノが演じるドフンが最期に言った言葉が「オンマ(母さん)」でした。
私はその台詞に感動して泣いたばかりです。
なのに、どうして日本では「オンマ(母さん)」って呼ぶ事が「怖いから止めて」となるのでしょうか?
子供が母親を「オンマ(母さん)」って呼ぶのは当たり前の事ではないの?

どうして怖い事になるの?
こんなの、絶対、間違っている。
間違っている、と多くの日本人が思わなきゃいけない、と思います。
差別は間違っている、と思う事が絶対に正しいからです。



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