東方神起茶屋

東方神起（二人）に対する歪んだ愛と腐女子のオタク心を片隅で叫ぶブログ同時に平和について真剣に訴えていきます。歴史修正主義、差別主義、絶対NO！

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2025年 05月 03日土曜日 13:16
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韓国の新大統領　ムン・ジョイン氏は
「第三期の民主政治を力強く切り開いていく」と宣言しました。
キムテジュン政権（1998～2003年）と、ノムヒョン政権（2003～2008年）を引き継ぐ政権だという自負心です。
三人は皆、1987年までの独裁政権下で民主化運動に身を投じた経験の持ち主。
就任演説で
「君臨して統治する大統領ではなく、対話して分かり合う大統領になる」
と表現しました。
同氏は今回の大統領選挙で41％の投票率で当選。
20代、30代から圧倒的な支持を得ていました。
恵泉女学園大学のイ・ヨンチェ准教授は
「若者が投票を通じて政治や社会を変革できるという経験をした。韓国の民主主義のさらなる発展につながる大きな出来事」
と強調します。
若い世代がムン氏を支持した理由の一つは就職難や非正正規雇用など経済問題でした。併せて「安保問題でも支持を得ていた」とイ准教授は見ています。
「男性は兵役に就く。そのなかでなにがあっても戦争は起きてはいけない、と考えています。
北朝鮮の核問題で朝鮮半島の危機が高まっているからこそ、米中を説得し、北朝鮮とも対話するというムン氏を選択した」
と分析しました。
慶北大学法学専門大学院のキム・チャンロク教授は
「今回の選挙は若い世代が政治を動かし、新たな歴史の1ページを開く選挙だった」
と評価しました。
しかし、一方で、次席となったホン・ジュンピョ候補（旧セヌリ党の自由韓国党）の投票率が24％だった事、地域によってはホン氏の投票率がムン氏を上回っていた事などから
「保守層への根強い支持も見た」
とも語ります。
「ホン氏の24％という数字は党を解体の危機から救い、次の政治活動が出来る最低限の数字だった。
今回の選挙は市民の勝利とは言えるが、保守派の力がなくなった訳ではなく、支持基盤を固めたとも言えます。ムン政権が政治改革を進める為には、今後も市民の力が必要だろう」

（H29.5.12新聞記事より抜粋）

● 日韓問題

2017年 05月 14日日曜日 21:50
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