※あくまで個人的意見です「INTO THE WATER」のCDの感想を書いてみたいと思います。
CDはチャンミンの歌唱力が漏れなく発揮されてさすがのクオリティでした。
チャンミンの歌の雄弁さときたら…「INTO THE WATER」という気品のある曲から静かに始まり、楽しげな曲、切ない曲、ロックな曲とミニアルバムという中で多彩に組み込んでくれました。
それらを歌い上げるチャンミンの歌唱力はやはり並ではないと、再確認させられました。チャンミンにとっては外国語で歌っているにも関わらず、
聞いているこちらがストレスレスなのはすごい、としか言いようがありません。好みはあると思うけど、短期間でこれだけのものを創り上げてくるエイベはやっぱり「大手音楽事務所」なんだな~と思いました;
よく「ハイトーンボイス」がチャンミンの魅力の一つにあげられますが、低音の声もめちゃいいですv
ユノの低音もいいけど。
低音が綺麗じゃないと、ハイトーンボイスもあんまり綺麗じゃないと私は思うんです。
なんというか「キーン」って金切声のようなハイトーンボイスに聞こえる;
高い音は訓練次第で音域が伸ばせるけど、低い音はなかなか音域を広げられないらしいですね;
それでもって声のだし方が「ナチュラル」だと思う(私はまったくのど素人ですので、あくま個人的で印象ですが)
以前、ボイストレーニングの先生が(私がレッスンを受けたわけではありません;)
「子供の声って大きいでしょう。泣き声とか。身体はあんなに小さいのに。俺とかみさんは声楽やっているけど、子供が喧嘩した時の声には全然負ける。身体をつかってリラックスして全身で泣き声だしてるから」と話してました。
チャンミンの声ってそういう感じがするんですよ。
「子供の自然(ナチュラル)な声」たまに上手いんだけど「人工的な匂い」のする歌い方の人っていませんかね?;
そういうのじゃなくて、身体全体でリラックスして歌っている。そんな気がします(テクニックがない、という意味ではないですよ)
ビブラートっていうのですか、あの使い方も絶妙です。これは曲に合わせて意識して使っていると思うけど、押し付けすぎず、
適度な使い具合でチャンミンの歌に「ほろ酔い」出来ますv改めてユノソロ・チャミソロを聞いてみると、
どちらも「東方神起」ではないのですよね。当たり前かもしれませんが、
やはり「東方神起」はユノとチャンミンの二人が融合し、昇華して創り上げているものであって、どちらか一方に偏っているものではないのですよね。二人でなければ創りえないものなんだな~としじみじる…じゃなくてしみじみ思いました…(←オヤジギャグをいれるなっつーの;)
ユノのソロもチャンミンのソロもそれぞれ、独自の味わいがあって、それを堪能できて本当に良かったと思いますv
あ、でも私ユノソロの感想書いてないわ;今、気が付きました;
…ユノペンの風上にもおけんな…;(風下に置いてね~❤←刺!)

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