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東方神起茶屋

東方神起(二人)に対する歪んだ愛と腐女子のオタク心を片隅で叫ぶブログ 同時に平和について真剣に訴えていきます。歴史修正主義、差別主義、絶対NO! 
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RiCKS特別研究会(5月28日水)
「ヘイトスピーチとレイシズムを問う‐日韓の教育現場と社会の有り方から‐」
http://ricks2005.com

4月27日に開かれ、多くの方々にご参加いただいた「教育現場とヘイトスピーチ 師岡康子氏を招いて」に引き続き、 ヘイトスピーチとレイシズムについて問題意識を共有し、一緒に議論する場となりますので、奮ってご参加ください。

【日時】2014年5月28日(水)16時30分~18時50分
【場所】立命館大学衣笠キャンパス 洋洋館3階958
【プログラム】
挨拶・趣旨説明:勝村誠(立命館大学コリア研究センター長)
報告:中村一成(ジャーナリスト、『ルポ 京都朝鮮学校襲撃事件<ヘイトクライム>に抗して』
岩波書店、2014年の著者)
「ヘイトスピーチの何が問題なのか―被害実態から考える―」
元容鎮(韓国・西江大学新聞放送学科教授/コリア研究センター客員研究員)
「韓国における脱北者に対するヘイトスピーチの実態」
多田一路(立命館大学法学部教授)
「大学における政治的にセンシティブな問題と学問の自由
【問い合せ先】立命館大学コリア研究センター Tel 075-466-3264 Fax 075-466-3247  E-mail : korea@st.ritsumei.ac.jp

【趣旨文】
このたび、恒例の月例研究会をより拡大、深化させた特別研究会を開催することになった背景には、今年の1月に立命館大学のある講義をめぐり、受講生と思われる人物が事実をねじ曲げたツィートをしたことをきっかけに、担当教員が猛烈なネット攻撃の嵐にさらされた事件のことがあります。
大学は1月15日にこの事件についての声明文を発表しましたが、その内容は、事実関係の確認結果とそれに対する対処の報告であり、併せて「結果として」「誤解を与え」たことは「大学として不適切であった」として講師を「指導」したうえで、社会的に「お詫び」をしてしまいました。
また、同声明では、ネット空間における攻撃によって引き起こされた問題については一言も触れておらず、私たちはこの声明書によって立命館は大学としての矜持を自ら傷つけたと考えています。大学も被害者であり、担当教員と授業を守る立場にあったにもかかわらず、目前の「火消し」をするために、謝った素振りをしたのでした。
自民党議員による文部科学省に対する問い合わせもその背後にありました。
その後、この大学の声明文の問題性に危機意識を持つ学内教員9人が「立命館大学に声明文の撤回とヘイトスピーチへの毅然たる対応を求める要請書」への賛同署名を集めて、要請書を学長に送ったうえで、2回の総長との懇談会を行いました。
総長は、私たちが求める「早急に声明書を撤回し、改めて毅然とした態度を表明すること」については、決断に至っていませんが、私たちの要請の「学生とともにレイシズムやヘイトスピーチについて深く考える教育研究に取り組むことを求める」とした点については、「強く同意する」、「具体的に取り組んでいく」と述べています。
このような状況の下で、若手有志のみなさんが開催された師岡康子弁護士の講演会に続き、コリア研究センターとしては、学内機関としていち早くヘイトスピーチやレイシズムについて考える機会を持ちたいと思い、本特別研究会を企画しました。
本研究会では、著書『ルポ 京都朝鮮学校襲撃事件 <ヘイトクライム>に抗して』(岩波書店、2014年)で悪質なヘイトクライムによる被害者の心理的傷がいかに深刻かをていねいに描いた中村一成氏に、ヘイトスピーチ/ヘイトクライムの問題について語っていただきます。
つづいて、元容鎮氏には、韓国における暴力的・排他的言説の問題を、脱北者に対するヘイトスピーチを中心に報告していただきます。
あわせて、韓国の大学における教員の授業に対する学生のネット攻撃などについても簡単に触れていただく予定です。そして、多田一路氏の話に移ります。
多田氏には、憲法の授業での事例を通じて、大学の教育現場における政治的にセンシティブな問題と学問の自由について問題提起をしていただきます。
ぜひとも多くの方々にお越しいただき、活発な議論を通じて現在の問題を共有したいと思いますので、ご参加よろしくお願いいたします。


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